No.242 公益社団法人 鹿屋青年会議所 HP2014

魅力あるまち創造委員会

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基本方針

大谷

 

委員長 大谷 滋之

大隅半島では急速な少子化や高齢化が進行すると共に定住人口の減少が続き、それに伴い地域内消費は減退し、地域経済の縮小、雇用問題や平均所得等の地域間格差が更に拡大する事が予想されます。鹿屋JCはこれまでも、市民と共に地域活性に繋がる運動を展開してきましたが、更に魅力あるまちの創造にむけ、このまちで暮らす方々の地域づくりに関する当事者意識を高め、積極的なまちづくり運動に繋げる必要があります。

大隅半島の中心に位置する鹿屋市が発展していくには観光による交流人口の拡大が重要であると考え、県内外の方々との交流機会の場を提供する為に、地域の方々と共にこのまちの誇れるおおすみブランドを活かした地域活性化事業を展開していきます。そして、おおすみブランド食材を一つのツールとして活用した新たな提案が、観光資源となるよう県内外での認知度を高める為に、広範囲にわたりマスメディア等の広報を活用する事で、観光目的の更なる誘客に期待でき、交流人口増加が地域経済の活性化に繋がっていきます。また、魅力あるまちづくりを行うに当たり、県内外の方々との交流によりこのまちの魅力を存分に伝えまちの更なる発展に繋がる意見交換を地域の方々と行っていく為に、各種団体連絡協議会の主催する事業へ全会員が参画するよう促し、そこに参加する方々や他団体との交流を図り、地域と連携した運動の重要性を再認識する事でこれまで以上に大きな力としてまちづくりに取り組む事が出来ます。さらに我々の想いを地域の方々に普遍的に発信し、多くの理解の下で連携した運動を継続していく為にも会員拡大を通じてこのまちと真剣に向き合う人財の発掘を行っていきます。

我々が市民と連携しおおすみブランドを活かした事業を展開する事で市民意識の向上を図り、このまちで暮らす方々が地域活性化に対し当事者意識を持って県内外にこのまちの魅力を伝え、まちづくりに取り組む事が魅力あるまちの創造に繋がります。

<事業計画>

1.地域活性化に関する政策提言及び事業の実施  2.おおすみで活動する他団体との連携
3.会員拡大の実践