6月26日火曜日、7月に開催される青少年育成事業「学ぼう・遊ぼう!おおすみっ子in種子島」の説明例会を開催しました。
30年以上続く鹿屋青年会議所の青少年事業。今年のテーマは「非認知能力」そして「SDGs」。
非認知能力とは、学力や頭脳力、知力ではなく、誠実さや忍耐心、リーダーシップ、コミュニケーション能力等のことをいいます。子ども達がこの先、多様に変化する時代を生き抜くために、身につけておくべき能力や価値観は、間違いなく非認知能力です。
そして、SDGs(持続可能な開発目標)とは、国連にて2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として採択された国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓った世界規模の取り組みで、現在日本でも、政府をはじめ各自治体及び企業が積極的に取り組んでいます。
今求められている2つのこのテーマを組み合わせ、種子島を舞台に2泊3日で子ども達が夢えがける事業を展開します。
例会では、外部協力者をお招きして会員とともに、事業の詳細な説明及び安全確認等について担当委員会より説明がありました。その後、各委員会担当別に分かれ担当ヶ所の説明、質疑応答がなされました。
外部協力者の皆様や会員も一丸となって子ども達の笑顔のために最高の事業にすると誓いまた自分たちも楽しめる事業と話ワクワク感溢れる中例会は盛会となりました。