会長河野名前

 ようこそ九州地区大会2016鹿屋大会にお越しくださいました。九州地区内各地会員会議所の皆様、並びに本大会にご参加いただきました全ての皆様に御礼申し上げあげます。平素より公益社団法人日本青年会議所九州地区協議会に多大なるご理解とご協力を賜り深く感謝申し上げます。

 本年の九州地区大会は「MAKE A CHANGE」をテーマに掲げ様々なフォーラムを開催いたします。社会の様々な課題や問題を解決に導こうと考えるならば、まずは自分自身の意識や行動を変える必要があります。社会を変えるために自分が変化の原動力となり、進化の起点となって地域の課題に挑戦しなければなりません。それが九州の一体的な発展につながります。本大会を通じて市民の皆様とJCメンバーが未来へ向けて確かな一歩を踏み出す機会となるべく、ともに学び行動してまいりたいと考えます。

 最後になりますが、本大会の開催に際し多大なるご支援とご協力をいただきました関係各位の皆様に心より御礼申し上げます。

 


 

 

加藤加藤名前

 ようこそ鹿児島・鹿屋へ!九州地区大会2016鹿屋大会にご参加、ご参画を賜り、誠にありがとうございます。鹿屋JC創立53年目にして初の九州地区大会主管を務める事ができますことは、ひとえに市民の皆さま、行政関係の皆さまのご指導・ご支援の賜物であります。また、九州地区内各地青年会議所メンバーの皆様のご参画により本日を迎えることができましたことに、心からの感謝を申し上げます。誠にありがとうございます。

 私たちが住み暮らす大隅半島は、宮内庁書陵部管轄である、神武天皇の父君(ウガヤフキアエズ)と母君(タマヨリヒメ)の御陵とされる、全国でも珍しい岩屋の陵の吾平山上稜があります。日本の祖であるお二人に見守られながら、おおすみは豊かな大地と海で育まれた豊富な食材を有し、歴史教育として旧鹿屋海軍航空隊の歴史史料館があり、若くして飛び立った特攻隊員の遺影や遺書の展示や、太平洋戦争当時の形を残す戦跡もあることから、かつて神風特別攻撃隊として多くの尊い命の犠牲の元に今日の平和があることや、戦争の歴史を風化させずに学び知ることができます。また観光資源として、毎年恒例となっている「かのやばら園のばら祭り」、海上自衛隊鹿屋航空基地で行われる「エアーメモリアルinかのや」では、県内外を問わず15万人を超える多くの観光客で賑わいます。このようにおおすみの地には、産業・観光の面において、この国の宝とも言える魅力が沢山つまっています。

 この機会に九州地区内の青年会議所メンバーの皆様にはおおすみ・鹿屋の魅力を堪能していただき、地域の皆様には九州の魅力と青年会議所を感じてもらえる九州地区大会2016鹿屋大会になれば幸いでございます。


 

 

2016年度山本樹育会頭【公式】141022会頭名前

 九州地区大会2016鹿屋大会が盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。また、主管LOMである公益社団法人鹿屋青年会議所加藤俊作理事長をはじめとするメンバーの皆様、九州地区協議会河野直正会長をはじめとするメンバーの皆様の献身に深く敬意を表します。

 青年会議所の運動の現場は常に地域にあり、国づくりの根本は地域の再興にあります。それぞれの地域において、青年会議所が「志」を掲げ、「志」に対する共感を結集させ、持続可能性ある運動を絶えず生み出し、あらゆる主体者との連携を深め、個別の実情に応じて未来を切り拓いていかなければなりません。

 九州地区の皆様におかれましては、河野直正会長のリーダーシップのもと、次世代に誇れる強く優しい九州を創造されますこと、また、各会員会議所におかれましては、本大会で得た学びや気づきを地域に還元することによって、地域における存在価値を高められることを期待申し上げます。

 九州地区及び各会員会議所が、九州地区大会2016鹿屋を起点とし、さらなるご発展を遂げられますこと、並びにメンバーの皆様のご多幸とご健勝を心より祈念申し上げ、お祝いのあいさつとさせていただきます。


 

 

中西市長市長名前

 公益社団法人 日本青年会議所 九州地区協議会が主催される「九州地区大会2016 鹿屋大会」の盛会をお喜び申し上げますとともに、九州各地から鹿屋市にお越しいただきました皆様を、心から歓迎いたします。

 九州地区協議会の皆様方におかれましては、日ごろから、各青年会議所の運営はもとより、奉仕活動、青少年育成、国際交流など幅広い分野を問わず各地域のために御尽力いただいていることに対しまして、深く敬意を表しますとともに厚く御礼申し上げます。           

 さて、本市では、豊かな自然風土を活かし、鹿児島黒牛やかごしま黒豚をはじめ、さつまいも、お茶、落花生など全国でも有数の産地を形成するとともに、かのやカンパチやウナギの水産業も盛んであるなど、第一次産業を基幹産業としております。

 また、日本最大級の「かのやばら園」や国内唯一の国立体育大学である「鹿屋体育大学」など、まだまだ魅力がたくさんあります。今後もこの魅力を十分に活かした「鹿屋らしさ」を創出・発揮しながら、いきいきと躍動し、持続的に発展していくまちを目指していきます。本大会をとおして、大隅・鹿屋の「食」や「文化」を満喫していただき、九州の魅力を日本全国はもとより世界の国々に発信していただきたいと思います。

 地方を取り巻く社会情勢はまだまだ厳しい状況にありますが、皆様方には、各地域の実状と真摯に向き合い、英知を結集させ、次代の変化に対応できる21世紀の真のリーダーになっていただきたいと願っております。

 最後になりますが、公益社団法人 日本青年会議所 九州地区協議会の今後益々の御発展と、皆様方の御健勝、御活躍を祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。